4月18日、長浜勤労者総合福祉センター臨湖にて「認知症セミナーin長浜」が開催されました。今回は平成19年度の第1回目にあたります。
午前の部はウエルネス医療クリニック院長、多湖光宗氏による講演が、午後の部では医療法人啓友会理事長、中嶋啓子氏による講演と、NPO法人囲む会ヘリオフレンド理事長、古本喜子氏による活動報告が行われました。
多湖氏は、学童保育を併設するグループホームや託児機能を持つ宅幼老所を開設し、認知症高齢者の持つ力を子育てに活かすことに取り組んでおられます。また、徘徊する認知症高齢者に、子供たちと一緒に散歩をしてもらう「ウォーキングパトロール」と銘打った防犯パトロールを行い、地域の犯罪発生率が激減し、地域住民との世代を超えたなじみの関係が広がっているという事です。
啓友会では、赤ちゃんからお年寄りまで全ての住民を対象とした外来診療、在宅医療を提供する中で、「住民参加型医療・地域住民との協働」を追求し、現在はNPO法人となった囲む会ヘリオフレンドと20年来協働して活動されています。
ヘリオフレンドは、訪問介護事業、有償ボランティア、地域活動の3つの部会で構成され、多彩な活動が行われています。
宅幼老所や住民参加型医療など、今後の私たちの地域での活動のヒントをいくつもいただきました。
2007年05月15日 19:21

