平成21年4月5日、長浜勤労者総合福祉センター臨湖において「認知症セミナーin長浜」を開催しました。
午前の部では「認知症の理解とケア」と題した認知症介護研究・研修センター主任研修主幹、永田久美子氏による基調講演を、午後の部では湖北地域の介護ザービス5事業所から実践発表会を行いました。
基調講演で、永田氏は、認知症は特殊なことではない。ご本人から様々な事を学び、その知識を毎日のケアに結びつけて介護にあたって欲しい。ご本人や家族を介護のプロが応援することで元気になってもらうことが介護にあたるものの役割である、とおっしゃいました。また、地域の協力も不可欠で、町に既にあるものを活かしてつながりを持ち、自然や人にふれて本人も職員も「生きていく元気」をもらおうと話されました。
実践発表では、グループホームつくしの里からは地元の暮らしや文化を伝えていく支援の様子が、小規模多機能型居宅介護いをぎの家からは「ここも我が家」の理念のもとボランティアグループとの関わりが、グループホームまんてんからは一人の利用者への排泄の自立を促す取り組みが、グループホームいろり庵からは「あいさつ隊」創設と小学生との関わりが、小規模多機能型居宅介護ひだまりからは託児・宅老施設の利点を活かした82歳の利用者と子供たちとの関わりがそれぞれ発表されました。
2009年05月13日 14:22

